FC2ブログ
死神ノ部屋
それは…5chルエリ、死神の周りに起きた不可思議な物語… リンクふり~ですのでお気軽に。 コメント頂けると嬉しさの余り泣いちゃうかもね?
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
紅蓮なる焔の中に…
―――死を司る者よ
      恐れる事即ち己の破滅を意味す
            己が内に存在する恐怖に打ち勝て―――
                        ヴァチカン禁断書物庫 死神達の宴 第3章 4項より抜粋


月夜「あ~~~…」
まずは渋々詠唱から、FB等オーガやマナリフレクター持ってるモンスターにしか使ってなかったので不慣れも当然。
フルチャージまで詠唱してからまずは宝箱を開けた。
月夜「コボルトにコボルとアーチャー…」
月夜「まずはアーチャーからだ」
専制で一発、こちらはクリティカルの発動により一撃。
次に狙う相手はターゲッティングしてきたコボルト。
コボルト「!!」
コボルト「…」
月夜は知っていた、こいつが歩いてる時はDEFしてない、ただの“フェイント”であることを。
月夜「すまねぇが狩らせて頂くぜ…」
コボルト「!!」
ダニー&エイボニーの連撃技。
これによりあっけなくコボルトは沈んでいった。
マスの始まり


この調子で1匹2匹と積み重ねては余裕を見ては詠唱をし、しかし詠唱するのに時間が掛かる為にチャージ3止まりで仕方なく撃つハメに。
フルチャージでの迎撃でなければカウントされないのが条件、獄煉も月夜の考えを見越しての指定だった。

その為か気付けば囲まれるハメに。
月夜「ッチ…」
月夜「シクったか…どう打開すっかな…」
コボルトどもは容赦無く襲ってくる。
月夜「…単調な考えだ、多勢に無勢とでも思ってやがるのかねぇ」
月夜の迎撃、それはウィンドミルだ。
一匹がギリギリまで近づくのを待ってからFB一発打ち距離を測る、そしてコボルト達の距離が一定に、そしてコボルト達の距離が同じぐらいになった頃を見計らって…。
ミルの殲滅

ドスッ

計算通りである。
更にターゲッティングしてきたコボルトは月夜のミルを恐れその場で様子見に洒落込む。
これこそが月夜の狙いだった。

月夜は動かず瞳を閉じた…。

コボルト「!!」
ガスッ

この時コボルトは勝利を確信した―――
―――筈だった…

体が中に放り出されたのはコボルトの方だった。
月夜は知っていたのである、コボルトはウィンドミルを知らない、だから隙を見せた体制のカウンターならば破られるはずが無いと…。

月夜「もう少し頭を使いな。」
続いての敵は黒くもであった。
月夜「こいつら何気に動き俊敏だからなFBで距離をとるか…」
FB詠唱、フルチャージまで。
離れた場所での詠唱だから気付かれずにフルチャージが出来た。
月夜「行くぜッ!」
ボッ
FB使用


蟲に火は天敵、こちらも一撃、これでカウント通算4回目である。
コボルト相手ばかりなのでこちらでFB使用のカウントを稼げると月夜は考えていた。
―――だが

次に出て来たのはやはりコボルト
月夜「……」
月夜はこの時気付いてた、ドロップはマナP30以外無し、敵の散策範囲増加、更には月夜を覆い尽くすような、飲み込んでしまうかの如く強い殺気がコボルトから放たれている事を。

通常のマスでは在り得ない難易度に上がっていた。
月夜「こりゃこちらの殺気を飛ばしても弾き返されるのがオチだな…」
月夜「Shit…」
コボルトの猛攻、月夜はただ殴られるのみのリンチに陥った
月夜「グ…グハッ…」
その時月夜は何かを悟った…いや見たに近い

―――――――!

突然の爆風と共に回りに居たコボルト達が全滅していた…。
月夜「なんだ…体が…熱い…!」
月夜「あの爆風は…?」
月夜「爆弾を使った覚えも無い…」
月夜「…ルーンレヴフルドライヴ!」
そこで月夜は驚いた、ルーンレヴフルドライヴなんて単語は知らなかったし、第一意味も理解出来ない、なのに勝手に口走り、そしてFBの詠唱を開始した。
更に驚いたのことは―――
月夜「…詠唱スピードが上がってる……!」
―――――――
これがレヴ…?
そうレヴ
月ノ火
ルーンレヴ
古来より儀式の為の浄化の火とされている
これにより人は悪しき心を失い
無に帰す―――
我が焔は一陣の灯火
その紅蓮の如き猛火で敵を薙ぎ払う
時には浄化、時には猛威を振るう闇の力
そうそれこそがルーンレヴ――――

そこで月夜は全てを理解した。
ルーンレヴとは月ノ火。
浄化の火。
最大火力の焔である事を
焔を操る基礎となるのがこのルーンレヴの真の意味であった。

月夜「おkおk猛進させていただくぜ…」
次々に沸くコボルトを次々にFBで打ち倒し、更に猛進。
巨大スケルトンですらおごましく見えて来るほど。
月夜は恐怖した…その無限大なる力の前に。
そうして気付けばあっさりボス前
マスボス前

月夜「ぜぇぜぇ…」
疲労と恐怖で息も途絶え途絶え。
一歩使い道を誤れば、即ち。
終わりを迎えるであろうその力。
強さたる所以の絶対的な恐怖。
真のボスはここのヘルバウンドでは無かった。
真のボスはその恐怖そのものだったのだ。
月夜「ぜぇぜぇ…」
月夜「…う」
月夜「うう…」
月夜「ウあああああああああああああああああああああああ!!」
壊れそうな想いの中の必死の死神化
カオスナイト 月夜焔龍
月夜「これが終わるまで…壊れるなよ…」
鍵を開け、進入。
ヘルバウンド登場


叩けど叩けどダメージは1しか通らず、ヘビースタンダー持ち。
普通のヘルバウンドでは無い
月夜「火力…勝負…」
    ルーンレヴフルドライヴ
ゴゥと火が唸る
慣れぬFB


一撃だった…。
同じく2匹め、一撃…。
月夜は絶句した。
IBやLBのダメージは普通に通るが、45や106のダメージしか与えられないにも関わらずFBを撃つと1000のダメージを超える。
これぞ破滅の力なのであろうと…。
月夜「う…」
月夜「うぁ…」
月夜「…耐えろ…これが終われば…」
3匹目、一撃、しかしデットリー。
月夜はFBを使いたくなかったのだ。
だからあえてスマッシュ。
通るわけも無くカウンターされ、通常攻撃に切り替えた月夜。
もう頭の中はパニックを引き起こしていた。
しかし相手の詠唱が上回り、撃たれダウン。
月夜は焦る思考を止め無理に考えた、その間にFB撃たれ、殴られ、そして蹴り飛ばされていた(スマッシュ)。
耐えた間に思いついた方法は2通り、FB以外の魔法を撃つか、諦めるか。
カウンターって手もあるし相手の動きを見る冷静さも失っていた程である。

LB詠唱、相手はDEF状態、チャージ完了、相手は突っ走って来た。
アア…ドウシヨウ…間に合わなかったら…死ぬノカナ?
全てをアキラメテしまおうカ…
何処からとも無く響いた声。
翔子「撃って」
気付けば勝利していた。

勝利



幻影

月夜「…翔子?」
翔子「あたしはここに居るよー」
月夜「何故ここに?」
翔子「嫌な予感がしてね…」
月夜「私は死んだのか…?」
翔子「うにに」
月夜「…生きていたか」
月夜「一度は変身が解けた筈だが…?」
翔子「ここは通常の空間じゃないの。」
翔子「あたしはあたしのままだけど、貴方は真の姿になってるだけ」
月夜「そうか…」
翔子「諦めないで、あたし、信じてるー!」
月夜「―――ありがとう」
そうして元に戻った。
翔子の姿も気配も無い。
月夜「終わったのか…」
振るえは止まらない。
獄煉「終わったようだな」
獄煉「何を恐怖する?貴様が望んだ力じゃないか」
獄煉「全てを理解したんじゃないのか?」
月夜「…ガタガタ」
獄煉「まぁいい、応えはいずれ分かるだろう。」
獄煉「次がラストだ、我が呼応に応えよ」
そうして月夜は気を失った。
スポンサーサイト

テーマ:マビノギ - ジャンル:オンラインゲーム

コメント
この記事へのコメント
(´゚д゚`)
2007/05/13(日) 23:43:07 | URL | 翔子 #ZuWHZqzc[ 編集]
>翔子

(´°Д°`)

こういう演出は嫌いかい?w
2007/05/14(月) 12:31:19 | URL | 月夜 焔龍 #2Ck1dPOk[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/05/17(木) 18:03:36 | | #[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/05/17(木) 18:08:05 | | #[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。