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死神ノ部屋
それは…5chルエリ、死神の周りに起きた不可思議な物語… リンクふり~ですのでお気軽に。 コメント頂けると嬉しさの余り泣いちゃうかもね?
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結果
――死を司る者よ
    力の制御は即ち大いなる力の目覚め
       己が抱擁する恐怖に打ち勝ち、力の覚醒をせよ
                 ヴァチカン禁断書物庫 死神達の宴 第3章 4項より抜粋


月夜はすっかり怯えきってしまい、転生を果たし、エリン内での時間で半年を迎えた時、彼は聖堂アルバイトをしていた

聖堂バイト


彼が半年ものの間行っている聖堂バイト、彼は数々のバイトをこなしながらも聖堂バイト(ダンバ)だけは欠かさずにやっていた。
今日のバイト内容はリンゴの収穫6つであった。
なんて事は無い、すぐに終わると考えていた

獄煉「まだ終わっても無いのにもう諦めたのか?」
月夜「…」
無言でリンゴの木を叩きまくる。
獄煉「致し方あるまいな。」
獄煉「強制だ。」
月夜「!!」
空間が湾曲したと思いきやそこは見慣れた風景。
過去に何度か足を踏み入れた事あるその景色。
間違い無い弟である獅子(レオ)の故郷フィリアにその場所は介在する
―――ロンガ砂漠の遺跡である
帰ろうと、遺跡の光る石を叩こうにも戻れない
月夜「どうなっている…?」
獄煉「進まなければお前の終わりだぞ?」
月夜「…貴様」
獄煉「期待してるぞ。」
月夜「待て貴様!俺を戻せ!」
獄煉「私は忙しい身でね。」
獄煉「貴様の結果報告を楽しみに待っている。」
獄煉「クックックック」
そうして獄煉の気配は消えた
月夜「…」
取り合えず進む、己が死ぬのは誰でも怖い。
最初の部屋ではお馴染み小さいエメラルドコガネムシであった
FBは完全に封印しての戦い
やはりあっさり敵どもを蹴散らしていく
中央ミルなどの連発
エリン時間で1日で終わるんじゃないかと思われる位であった
そうした中で彼は疑問を抱いて居た
今までの試練ではどれもFB以外は効かない状態での敵の強化状態での出現だった、しかし今回は違う
気付いてみればあっさりボス前、第一ロンガの通常ダンジョン自体が難易度が低い方である為でもあった
そうしてボス部屋を開け放った、このまま事も無く終わってくれと…
ロンガボス


ロンガ遺跡の守護者「ここは君のような者が来る所ではない。」
ロンガ遺跡の守護者「欲を捨てそうそうに立ち去るが良い。」
月夜「分かった分かった、欲等ねぇから早々にここを出してくれ。」
まず挨拶代わりのスマッシュ、ダメージは1、ヘビースタンダーの発動
月夜「有り得ん…」
やはりであった、ボスの強化を図る事により難易度は遥かに上がっていた
LBをワンチャージそうして発射
ダメージは1及びマナリフレクターの発動
あっさり殴られるハメになった
ザシュ!!
ダメージは5k越しのデットリー状態
月夜「ウアアアアアアアアアアア」
月夜「ック…クソ…なんだあいつ…」
ロンガ遺跡の守護者「欲を欲してるものに私を倒せなどせぬ」
ロンガ遺跡の守護者「勝負は見えたな、早々に死んでもらおうか」
守護者は弓を構えた、マグナム待機である、じっくり獲物を狩る狩人が楽しむかの様に狙いを定める
月夜「死んで…たま…る…か…よ……」
FBワンチャージ
溜まった頃にぶっ放しに爆走、しかし相手の狙いの方が遥かに早い
月夜の考えはこうであった
恐らく獄煉の狙いは月夜の焔の力の目覚めであり、よってFBは効くのではないのかと――
死ぬか生きるかの瀬戸際にもはや恐怖などは存在しなかった
ドンッ!
相手が矢を放ったのである
しかし外したのだ
月夜「行け!レヴよ!」
ボウッ
焔が唸る
しかしマナリフレクターの発動及びダメージは1
月夜は絶望した
ロンガ遺跡の守護者「失望したな、その程度で私と殺りあおう等と…」
ロンガ遺跡の守護者「死んでもらう」
守護者が再びマグナムをセットしそうして放つ
ドンッ!
月夜の胸の辺り鳩尾付近を見事に貫通
事実上の敗北である
ロンガ遺跡の守護者「…私の勝ちだ」
守護者は振り替えり、帰ろうとした
―――その時である
ドクン…ドクン…
何かが鼓動を始めた
月夜「ここは…」
翔子「何処だろうね?」
月夜「何故君がここに…?」
翔子「あたしだけじゃないよー」
月夜「…?」
アイン「私も居ますよ」
月夜「アイン…!」
アイン「お久しぶりですね」
月夜「お前…何ゆえここに…」
翔子「うにに」
翔子「月さんが死んだらあたし達はどうなるの?」
アイン「貴方はまだ死ぬわけにはいかないのです」
翔子・アイン「だから私達も協力するから頑張って!!」
月夜「私は…まだ…死ぬ訳には…いかない…!」

守護者はただ己の終わりを待った、役目は終わったのだ
役割の無い役者はただ舞台から降りるのが掟
その時であった
音も無く静かに立ち上がり、そうして呆けた顔して守護者を見つめる
守護者は驚いた、胸に風穴を開けてなお立ち上がる奴を初めて見たからだ

月夜「…死神ノ開放」

死神ノ開放


月夜「ルーンレヴオーバードライブ」
月夜「ミリオネアエンジンフル稼働」
守護者は驚き、そうして咄嗟に臨戦態勢、弓を一発ぶっ放した
ナチュラルシールドの発動、ダメージは0
守護者は更に驚いた
剣に切りかえ、切りかかった
が手ごたえがない、ヘビースタンダーによりダメージ0仰け反りも無い
守護者は激しく動揺した
月夜「さぁ地獄に落ちろ!この紅蓮の焔でぇ!」
―――アイン・オブ・ソウル―――

アイン・オブ・ソウル

アイン・オブ・ソウル2


月夜「デットエンドシュート!!」

守護者は声も無く、跡形も無く消えていた

アイン「私の魂は正しい力により作用します」
翔子「月さんなら大丈夫だよー」
月夜「ありがとう―――」

そうして気付いてみれば元の位置に戻っていた
しかし位置は変わらずとも彼自身が大きく一回りも成長していた

獄煉「見事に死神として覚醒したな」
月夜「あぁ…もうあんたの世話にはならない」
獄煉「これから自分の力で生き延びてゆけ」
月夜「たまに故郷に顔を出すさ」
獄煉「では又会おう」

獄煉と会話してる時の月夜の顔は何処か自信に満ち溢れ、そして己を信じて貰える人に応えようとする者の顔であった―――


―――完―――
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テーマ:マビノギ - ジャンル:オンラインゲーム

コメント
この記事へのコメント
更新おつ~

ところで聖堂バイトどうなtt
2007/07/17(火) 00:33:31 | URL | 薮桜 #L1ch7n1I[ 編集]
むしろ俺乙
聖堂?あぁ、獄煉は時も同時に止めてたなんつー裏話もあったりなかったり…
成功ですよtt
2007/07/18(水) 15:49:21 | URL | 月夜 焔龍 #2Ck1dPOk[ 編集]
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